夕方、地元の神社に行った時、チャリに乗った男性が急に賽銭箱に近づいて。
何を必死にやってるんかと、お参りの後 覗いたら「!」
アゲハチョウの幼虫(柚子坊ってゆうらしいですが)
手づかみにせんと葉っぱに自分で移動させようと 必死やったようです。
全く 見ず知らずですが「アゲハチョウの幼虫です」って、見せてくれはりました。
「こうゆうとこは珍しいですね」と私。
「いっぱいいてますよ」
「いやいや、蜜柑の木とかとちゃう、賽銭箱にひっついてるんが」
「ほんまに。こんな大きいのんも珍しい」
「大きいですよね〜」
「ちゃんと育てて羽化させます」ってチャリに乗って行ってしまいはりました。
10センチぐらいあったて、めっちゃ羨ましそうな、欲しそうな顔をしてたんかな?
実際 欲しかったけど・・・
この話 虫嫌いの娘達に出来んので・・
めっちゃ虫好きなんで、つい虫の話を始めると(セミの鳴く種類が変わったとか、こんなトンボが飛んでたとか) めっちゃ切れられます・・
今朝の朝日新聞に載ってた「虫めづる姫君」のDNAは途切れてしもた・・