特典映像のスペシャルインタビュー 書き起こし1
(時間がなくわけて だらだらと。動きの説明は次回のでも)
こんなことするより早くDVDを観ろって?



今回の役は人間と白蛇の精 まあ白蛇の精 人間の心をもったそういう2役をミュージカルで演じるのは初めてだったんで,白蛇か〜 みたいな最初聞いた時は どうなん 私 蛇の格好するのかなって正直思ったりとかしたんですけど でも全然違って 全く演じたことがない役だったしコスチュームもそうだったんで すごい全てのことが初挑戦 二刀流もそうだったし なんかすごい一からスタートみたいな 初心と言うか 新しいことに挑むんだって 毎日稽古とかしてましたけど


共演者について

共演者の方々は皆 凄いなんていうんだろ 心ある方々ばかりで 凄い支えられたし でもやっぱり普段お仕事してたらきっと出会わないと言うか お仕事する機会がなかなかない方々ばかりだったので なんか緊張感がやっぱりありました その中で大御所って言うか なんか凄いって思う方々ばかりの 座長だったので だんだんそういう本番が近づくにつれ そういうのがちょっと自分の中で 座長なんだ 私 座長か〜って思いながら ちょっとこう背負っちゃったりした時があったんですが でも休憩中も凄い不安だったんで一緒に外で剣のシーンをやってくれたりとか 外にラジカセを運んで 外で一緒に稽古したりとか 付き合ってくれたりして なんかホントに支えられたと言うか 学ぶことも多くて姿勢っていうのがやっぱり素敵だなって思ったり 皆さん 本番に向けてのなんか自分の高め方とか なるほどなって 皆それぞれじゃないですか
なんか凄い高まるものがありましたね 自分も ヨシヨシと


一番苦労したこと

殺陣は私ね やったことがないジャンルだったんで この前にミュージカルで こういう剣と言うかフェンシングみたいな剣とかって言うのはやったことがあったんですけど 私結構 わりと踊りのフリでも歌っていても 癖が凄く強いみたいで こう歌っていてもこっちが凄い動いていたりとか なんかフリでもなんか自分流に動いちゃうみたいな フリが形になった時 でも,その剣て言うのはやっぱりそうは行かなくて こっちの剣が上がってたらこっちの剣下がってて 表裏があるんですけど こう向いてなきゃいけないって言うのがあって もう難しくて どういったら こう剣が絡まっちゃったりするんですよ こういたら はって止めるシーンでもこういってなんかアレ?みたいなになったりとか 結構それが入ってくるまで何回もやって 体に入れなくちゃって思ったんで 頭でやるより体で覚えさせなきゃなって思ったんで。
何度も何度もやったりとか でもなんか右向き左向きって決めるポーズだったりとか 「なっちがやりやすいほうで良いよ」って 言ってくれたりして そう言うところは凄く先生とコミニュケーションのなかで やって行きましたが 大変でしたね


演出・脚本について

怖いだとか 凄い怒鳴られるとか聞いてたんですが 私は怖かったっていうか私ももちろん怒鳴られたし 凄い愛情がある方なんだなって凄い思いましたね。
なんか怒鳴られて 「わっ」て思ったりしたこともあるけど う〜ん なんでそんなに怒鳴るんだろって 思ったこともあったし でも 初日の幕が開いた時 物凄い緊張で私も幕が下りてから泣いちゃったんですけど
終わって斉樹さんのとこ会いに行った時に 斉樹さんが今まで演出だったりとか何本もしてきたけど 「芝居観てて涙が出たのは初めてだ」って言ってくれた時 凄く嬉しかったし あっ良かったなって思うのが気持ちの中にであって
 なんか斉樹さんとっこうやってハグして 「幕開いたね」「 良かったね」ってちょっとホッとした感じがあったりして 良かったなって それからまだまだ あと一緒に「こうしたほうが良かったんじゃないか」とか 「今日は良かった」とか 」今日のあの感じだよね」って なんかそういうやり取りはありましたけど その初日が開いたときに なんか今まででないと言う涙を流したって話を聞いた時に凄く嬉しくて 又泣いちゃいましたけど 頑張ろう!ってまた頑張れるなって思ったのと なんかいいなっていうのがありましたね。