御園座千秋楽のレポです。
考えたら感想になるかは?なんで とりあえずレポに・・
素人のくせに発言が 多数でると思いますけど。
オープニングがオーケストラの演奏から入るので、普通の舞台の千秋楽のように、幕が開くと同時に大拍手がないのは残念。
初観劇の方も多いから?演奏が始まっても雑談は止まず。
物売りさん、カラフ様ご一行様、獅童さんが登場した時、拍手がおきましまた。
2部の最後のアンサンブルの方々が入ってこられて 客席の方に向きを変えた時 拍手が!
良かったです!
千秋楽だから?皆のお芝居が硬い感じ。
北村さんもあんまり遊ばず,ふつうにお芝居。
ただ,獅童さんは絶好調?
日曜日は特に席の問題もあったと思うんですが,赤坂から1回も台詞が聞き取りやすいって思ったことがなかったんですが,今日は別人。
声が良く出て聞こえやすかった。
上手いのとは別ですが,歌の出来は今までは一番?
千秋楽に合わせて来た?
それに比べてアーメイさん。
どうしたのってゆうぐらい声が出てない・・
あの歌い方はいつも?って思ってましたが,今日は声が出てない。
力が入ってか喉を絞めてる感じで,マイクで声をひろってもらってましたね。
ブレスも大きくて,そのブレスする音までマイクがひらうし・・
お芝居も・・微毒ですまない感じなんでこのへんで。
歌つながりで,ピンポンパンさん。
ここも緊張?なんだか?の出来でしたね。
2部の歌はまあ良かったかな。
それと1部の最後のアンサンブル。
今日はアンサンブルの方々 凄かったですね!
いつもの1.5倍は声が出てました。
迫力があって 良かったです!
だから?岸谷さんの声とアーメイさんの声が埋もれてました。(いつもよりも)
なのに安倍さんの生声が聞こえて来た時は 嬉しかったですね。
アンサンブルの皆さんの迫力に負けてない!
それも芝居した状態での歌ですから,肩の揺れもなく自然で。
こんな風に歌われると観てるほうの気持ちも入っていきますよね。
この舞台での収穫の一つだと思います。
2部の最後のアーメイさんと岸谷さんの歌 最後まで感動せずに終わってしまいました。
美味しい場面なんですが・・
台詞も前のめりになってしまって,お芝居が本職じゃないとは言え,岸谷さんが頑張るほど差が出てしまった感じでした。
そうそう,「私にはこの国がある(やったかな?)」と言って階段を登って行くところ。
ここは絶対美味しくて 大拍手の場面だと思うんですが,最後まで?でした。
毒が多すぎて時間がないんで 安倍さんの歌やお芝居のことは明日にしますが,最後の場面だけ。
5年後のシーンで,楽しそうに民衆の踊りを見ていた時,今日も歯が見えるぐらいの笑顔でした。
下手で観た後 上手に移動してカラフ様が帰ってくる直前からくちびるが震えて。
くちびるをかんで 必死に涙をこらえてましたが,目はしっかり光ってました。
カラフ様を迎える表情とか,千秋楽だからってわかるんですが,最後まで安倍なつみではなくリューさんでいて欲しかったです。


明日につづく予定。