上泉さんの番組のゲスト写真館に安倍さんが。 ↓

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時間があったらどんな話になったんやろ〜


で、日生のザ テレビジョンの『拝啓、私を支えてくれたあの人へ』

ミュージカル「トウーランドット」で出会った演出家の宮本亜門さんは、私がステージに立つときの意識を変えてくれた方です。
「これが”絶対”なんてものはないから、もっと自由にのびのびとやりなさい」
「衣装があるけど、裸でいるような気持ちでステージに立ちなさい」
それくらい自分をさらけ出した芝居は、やっぱり人の心を動かすんですね。
そういう気持ちで稽古に臨むと、今まで見えなかったものが見えてきたり、足を踏み入れたことがないところへ向かっていっている感覚でした。
亜門さんの言葉を一語一句すべて聞き逃さないように、台本が真っ黒になるぐらいメモを書き留めていました。


亜門さんもそうですし、つんくさんやダンスの夏まゆみ先生など、たくさんの方からいただいた言葉が節目節目で自分に降ってくるんです。
みなさんからいただいた大切な言葉は、私の心と体の栄養です。
それをむしゃむしゃ食べて、私はステージに立てるんです。


何もない状態で芸能界に入ってきて、そんな私に言葉を投げかけてくれたり、才能を引き出してくれたり、私がダメになりそうなときもあきらめないでいてくれて、チャンスをくださって、本当にありがたく思っています。
表現をすることでお返しできたらなと思うので、厳しいことを遠慮なくいっぱい言ってください。
その言葉を素直に聞け自分でいたいので、これからも厳しい目で私を見守っていてください。


やっぱり亜門さんとの出会いが大きかったようですね。
来年、いろいろ決まってるようですが、できれば又、亜門組の舞台に立って欲しいです。