もーにんぐみすとさんのコメントをこちらに載せて トウーランドットの総括と言うか・・感想と言うか・・


>赤坂と名古屋を比較すると、赤坂公演は、杮落としというだけではなく、赤坂サカスオープニングイベントという意味合いが強く、芝居というよりは、大スペクタキュラー、プレイヤーもオーディエンスも、それこそ華やかな祝祭をいろどる構成員という感じで、名古屋公演はそういう華やかさや、スケールはない代わりに、良質な芝居をじっくり観賞するという、しごく真っ当うな雰囲気だったのではないでしょうか。


これは全く同感ですね。
赤坂ではまだ芝居が落ち着いていなかったと思いました。
ですから,名古屋で装置が変わったことも一因だとは思いましたが,お芝居は段違いに良くなったと感じました。
ちなみに大阪は音響が良かったんですが,どうしてもつなぎの公演ですから,今にしてみると名古屋に比べると芝居は もう少しだったと言う印象が。
前にも書いたんですが,名古屋で芝居を練り上げた後 大阪だったらどんなに見応えがあった舞台になったんだろうと。
これはほんとに残念です。(地元で完成型を観たいと言う気持ちだけではなく・・です)


安倍なつみファンにとっては、多分世間一般的にもそうなれば嬉しいのですが、舞台女優、アーティスト安倍なつみの評価を高めた公演として、忘れられないものになりますね。


そうですね〜安倍さんのことを知らない方,名前だけは知ってるけどと言う皆さんに『女優安倍なつみ』の存在や力量を知っていただけたのは嬉しいですね!


>とりあえず、本公演終了後、安倍なつみさんやモーニング娘。OGの皆さんには、当分会えないのですが、今秋から冬にかけて、今回のようなすばらしい舞台なりを期待しています近々に、こういう機会が訪れること、安倍さんのアーティスト、女優としての真価が発揮できる場を期待したいと思います。


ほんとに早い時期に 舞台での活躍が観たいですね。
『女優安倍なつみ』としての実績は まだまだスタートしたばかり。
(スタートは 「おかえり」ですが)
どんな舞台ででも きっちり真価が発揮できるように,日々の努力を続けて欲しいですね。
プロの安倍さんですから 努力をしていないわけがないですが。
今回の舞台の公演中でも いろいろな工夫が観られたり,声量が増えて歌に気持ちがストレートに伝わるようになりましたね。
これはこの舞台が始まる前から 安倍さんが技術的にも気持ちの上でも ちゃんと準備をしていたからだと思います。
いくら勉強する機会があってもそれを受け止めて自分のものにして引き出しを増やすまでは 簡単にはいかないのではって。
素人考えですが。


個人的には『おかえり』で完全な座長を経験し,『リボンの騎士』での本格的な舞台のボイトレを勉強し,それが『白蛇伝』に繋がり,その成果が『トウーランドット』のキャスティングに繋がったと思ってます。
なんで,今回の舞台が どう繋がって行くのかが楽しみです。


舞台の場面場面で気になったことも書きたいんですが,明日につづく・・