舞台は生ものですから,役者さんの気持ちの入り方で別物になりますね。
もちろん観る側も生もの?ですから,感じ方も人それぞれ。
それが面白いところですね。


パールさんのコメントで
>「今度生まれて〜」のセリフは一度だけそれ!って思った日がありました。母さんは優しさがでた方が好きですか〜  私はそこに哀しみが欲しいみたいです。ここの好みが私達は違うんですよね〜 
食事のシーンも違いますね。私は強いのは ちょっと苦手です。だから ここ最近の語尾に変化つけてる方が 好みです。


もしかしたら同じ日に観劇した日で,受け取り方違いの感想かもしれませんね。
ちょっとそれますが,『リボンの騎士』の演出をしていただいた木村先生が「舞台は記憶に残る。あの時の舞台 良かったねって言うように」って感じのことをおっしゃってましたが ほんとに記憶に残るんでしすよね。
今回の舞台でも私は お芝居は5月18日,歌は千秋楽が一番と思いますが,観劇されたそれぞれの一番の日があると思います。


で,話をもどします。
個人的な解釈なんですが,リューさんはカラフ様しか見てないんですよね。
それを覚られまいと強い口調になってると。
賢者のティムールは判るんですが,鈍感な?カラフ様は知ってか知らずか・・あんな反応。(それで?結構絡みのシーンがあるのに 印象が薄いんかな)
なんでミンに対しても可哀想だと思うけど,哀れみまでの感心はないのかと。
ミンをおいて逃げようとしてましたからね〜
それで母のような姉のような気持ちから「今度生まれて〜」って・・かってにきめて観劇してました。
まあ,舞台に正解というか100点を全員つけることは少ないですからね。
1回でもそうそうって思う舞台に出会えるのが 観劇の楽しみでもありますから。

* さっきブロードキャスターで 裁判員制度PRキャラで「奈良県のなっち」が。
なんで使うかな〜 つい反応してしまうのに・・